家の方角を磁石の南北に合わせる

グーグルアースで見ると分かるが、静岡は北からアルプスが南に延びていて、それを南北に繋ぐ幹線がその山裾を
避けるように最短に結ぶために満ちは北の対して53度振れて土地の区画ができている。
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当初の家も道路に対して建っていた為に、大きな縁側の窓は東を向いて為に、冬には10時を過ぎれば太陽の日射しはささなかった。敷地でなく太陽に正直な向きに建物の軸を振ったことにより、大きな南側の開口は日中日がはいるようになり、夏には駿河湾からふく海からの
風も十分に取り入れるようになった。自然に逆らわずに建てる家がまず第一だと考えたからだ。
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結果道路に対して、三角に残された敷地は段差のある自動車のアプローチのすみ切り
(角が直角でなく、自動車の進入も楽になり、一石二丁となる)
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北側の道路は生活道路なので、人の出入りで視線が気になる。
そこで、格子を造り中からは見える。また外からは見えにくくする日本的な
外観が自然とできた。








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# by tsekkei_work | 2006-12-04 17:54 | 北安東の家

中から考えるか 外から考えるか

家を考える時、何から考えるのだろう
方眼用紙に6畳の部屋、8畳の部屋と間取りを造り
入り口と窓を置いて出入りを確保しながら間取りを造る
そんな方もいるだろう。
(この場合家具のレイアウトを同時にしないと壁が少なくなる、要注意)


通常の設計者の場合も、一度は必ず現場に行く。
では何を見るのか

道路があるかどうか 4m程度あるのか私道なのか 道路は一つか二つか
敷地の形は真四角か不定形か また段差があるのかないのか
方位はどちらか、水道下水は敷地にあるかどうか
隣地・道路境があるかどうか
これらは、工事をするに当たり最低の条件であるが

生活を考えると、回りの建物に注意が及ぶ
どんな人が住んでいるのか
(泥棒ではないのだが、洗濯ものを見れば大概検討がつく)
大きなアパートが前にあれば、不定の人が通勤・通学に通るので
1階の窓の位置には注意が必要となる。

風を住宅に入れる為に、風道の窓を開けて問題がないか

つまりは、窓を閉めた状態で生活を前提にするのなら
モデル住宅を日本l全国どこで建てても、場所は関係なく造ってしまい
窓が隣と重なり見えてしまうところは、目隠しをする、窓を閉めてエアコンで
生活する。そんな家での設計で良いのなら問題ないのだが・・

造った家を見ると一目瞭然で、これはどうか・・少しの設計の加減があれば
と思う家も多々ある。生活の仕方で相違工夫もあるのだが
窓の位置だけで工夫ができるのであれば、金はかからないのでぜひ
設計上考えておきたい。
隣の台所の窓が近く、我が家の食事とは関係ない隣のレンジフードの
食事の臭いは嗅ぎたくないし、
また窓の家が悪く隣をのぞき込む位置に
窓をつけて、隣の人などと 気まずい思いになり
開かずの窓など造りたくないのだ。


ではどうしたなら、普通の窓をつけて
目隠しなどの野暮な事もしないで、
気持よい朝には、晴天の空と気持よい風が渡る普通の生活ができる
ように、最低の事を考えるにはどうしたら良いのだろう。


いかに設計をたくさん扱う設計者といえども
そう簡単には分からないものだ。
私の場合手を動かし、計画の建物に回りの模型をいれて
計画の模型を検討することにしている。
(回りの模型は簡単な模型で窓の位置さえ書いてあれば事たりる)

着せ替え人形のように、近隣の模型の中に計画の模型をつくり
窓の位置、家の見え方、風の抜け方を検討するのが
最適な要である。

自分の家の模型もつくる設計者がすくないのに
隣の家まで造るのかと思われがちだが
新築や改築する家は新しくこれから造るのだが
隣の住人や、アパートなどは
新築をするにしても換えることなどできないのだ。

それならば、隣の町並住人も個別のその土地についてくる
条件なのだから計画に見えるようにする。
その為にたくさんの模型が必要になる。

またここまで造ると
模型はその場所の状況を現すミニチュアなので
朝から夜までの方位を会わせて日の出るところに置けば
隣の建物の影は家の中でどうなるのか
一目瞭然として目の前で見える事ができる。

間取りも平面でなく、立体の為親族友人に家の品評を聞いても
その場所など訪ねたものでなくても計画の骨子が理解できるはずなので
色々な人の評などを聞いて実際に建てることができるのである。

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# by tsekkei_work | 2005-11-23 08:20 | どうやって考えるか